第2回は著作権について詳しく書きます。
今現在日本国内の著作権 こと音楽に関しては
JASRAC(ジャスラック)が主に管理しているのですが、実はJASRAC以外にも音楽著作権を管理している団体が沢山あるのは、一般には知られていませんね。
有名なところですと
JRC(株式会社ジャパン・ライツ・クリアランス)という会社があります。
ここは元々レコード会社や音楽事務所に携わる方々が作った会社で
今のJASRACの不透明な部分を権利者に明確にしようと始まった会社です。
スピッツやTHE BOOM、浜田省吾、スネオヘアーなど沢山のアーティスト・バンド・作家がこちらに移行しています。
これからもどんどんこのJASRAC離れは続くと見られています。
そもそも著作権とは作詞作曲した人間の権利を保護し、知的財産権をうたったものですが、クラシックの巨匠、バッハやモーツアルトなどは全く恩恵をうけていませんし、
日本人に著作権という概念が認知されたのもここ最近でしょう。
それまでは今のアジアの大国のような事をバンバンやっていましたから。
その著作権ですが、最近法改正がされまして、簡単にいうと厳しくなりました。
去年ビートルズの曲を店内で演奏して客を集めていたレストランが摘発され、経営者が逮捕されるという事件がありました。
あの事件自体は一種の「見せしめ」に他ならないと思うのですが、
「これからバンバン取り締まれるよ!」という事になったわけです。
客の来る店内でCDをBGMとしてかける行為は完全にアウトです。
これも客席の数や売り上げの金額などにもよりますが、年間で最低数万円はかかります。
もちろん映像作品やTV、ラジオ、ビデオに使われる音楽も対象です。
一時期 都市伝説的に「3分までなら使っても良い」や「16小節ならOK」といった事を言う方もいらっしゃいましたが、基本的にアウトです!
冒頭に出てきたクラシックは大丈夫かというと・・基本的に本人の死後50年を過ぎたものは著作権が解放されます(ちなみに本名ではない登録、偽名やバンド名などの場合は曲ができてから50年です!)
しかし、クラシック、特にオーケストラオレンジなどは基本的に譜面を著作物ととらえていて
オーケストラアレンジをした人(譜面の出版社)に権利が残っていたりします。
つまり、譜面を買ってきてそれをそのまま録音物として出版する行為は違反です。
今、そこまで気にして出版している会社は少ないんじゃないでしょうか?
特に我々が販売しているような著作権フリーをうたった音源を作っている会社も
クラシックは著作権が無い という誤った認識で今までやってきたところも少ないくないはずです。
ブライダル等のセレモニーで使う音楽も 厳密に言えばNGです。
新郎新婦が自分でCDを購入し「この音楽を使ってください」というのは大丈夫ですが、
ホテルやブライダル会社が音楽を用意いたりする場合は 営利目的に該当する為
著作権使用料の課金対象になります。
こういった小さな事例も含めて 危ない 事例が沢山存在します。
まだ小規模のものや 国内で済む問題ならば大したことはありませんが、
過去にさかのぼって、海外の権利者が出てきた場合は大変な事になります。
よく海外に著作権フリーの音楽が沢山あると言われますが
サイトに書かれている英文(しかも法律的な文言)を確実に理解し、条件など完璧に把握している人がどれだけいるでしょうか?
また長くなりましたが、弊社の著作権フリー音楽集は全く問題ありません。
国内メーカー 作家も自社所属ですので著作権に関して不安がある方も安心してご利用いただけます。
http://www.centerlinerecord.com
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