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楽曲の買取をめぐる訴訟例

以前このブログで取り上げました楽曲の買取 についてですが
今日は実際にJASRACと作家、映像出版社の結審訴訟例をご紹介します。

http://www.translan.com/jucc/precedent-2001-07-12.html

長い文章が紹介されていますが
被告はJASRACに2825万6336円を支払えという判決が出ています。

まさしくこれは「JASRAC全信託の作曲家の楽曲買取」によるトラブルの典型的なものです。

判決内容は詳しく読んでいただくとして
簡単に説明しますと

・作曲家AはJASRACの全信託会員だった。
・ビデオ出版社BがAにビデオ中に使うBGM用音楽の作曲を依頼した。
・BはAに対して「曲の買取契約の報酬」として金銭を支払った。
・JASRACはBに対して「ビデオに使った曲の複製権分の支払い」を求めた。

ここで裁判の論点は
1、BがAに支払った報酬は楽曲の買取、複製までを含めてたものだったのか?
2、JASRACとAとの信託契約内容に沿った事例であるか?

結果支払いを命じる理由については
1、BがAに支払った報酬金はビデオ販売本数に関係の無い一定金額だったので、複製権までを考慮した金額とは言えない。作曲する作業に要する手数料ような解釈とする。
2、Bは信託契約と複製に関しての著作権使用料、楽曲の買取契約の合理性を理解しており、”今回は知らなかった”では済まされない。知らなかったとしても支払いを拒否できる理由にはならない。

という経緯でJASRAC勝訴という判決が出ています。(18万1121円は減額されました)

どうでしょうか?

これはJASRAC信託作家全てに当てはまる可能性がある案件です。

聞くところによりと音楽出版社がCDを出す際にたとえ1曲の作曲でも
作曲家に対してJASRAC信託契約を勧めるのが通例となっているようですが
作曲家の仕事内容によっては弊害がでる可能性があるだけでなく
知らずに作曲を依頼した側にも多額の負担を強いる結果になりかねません。

作曲依頼は慎重に・・ですね。

http://www.centerlinerecord.jp

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